本日の格言

2009年05月22日

BEHRINGER MS20 レビュー

※セッティングを多少変更したので加筆修正いたしました

NEC_0135.jpg



最近、愛用していたスピーカーを水で濡らし台無しにしてしまうという事故に見舞われてしまったため、この機会に以前聴く機会があり、それ以降気になる存在であったBEHRINGER MS20を入手した。
今回は予算を3万円以下という自分ルールを適用していたため、予算内に収まるMS20はまさにうってつけであった。

箱からポン出しの状態ではあまりにも低音が前に出すぎて暴れており、底打ちが激しいため到底実用には耐え得ない状態であった。
ボワボワとした音を発しており、本気で窓からぶん投げてやろうかと思ったくらいだ。
本当にこれがあのMS20と同じ製品なのか?同名の製品が他にあったのか?

さすがに結論付けるには尚早、とりあえず下から上まで満遍なく出ている曲でエイジングを行った。
今回はJack JohnsonのStaple It Together、Better Together、Norah JonesのDon't Know Why、KOKIAのDESPERADOなど、Jazz、ポップス、テクノ、クラシック、アニソンなど様々な音源を使用した。

20時間を経過したあたりから明らかに低音が引き締まり厚みが増してきた。
小気味良く跳ねるような、躍動感のある音という表現がしっくり来る。
高音域の伸びも非常に良好である。是非ハイトーンヴォーカルの曲で試してもらいたい。
木製キャビネットの実力発揮といったところだろうか。
30時間を経過したあたりではほとんど変化は見られなかった。
無事エイジングは済んだようであったが、念のために40時間を超えたところで終了。

BASSとTREBLEの調整についてだが、製品自体が低音寄りな設計のため、BASSのつまみを40°から50°左に回して抑えてやると良い。それにより非常に高い再現性を発揮する。
TREBLEはセンターで大丈夫だ。
インシュレーターを使用することで音の定位と解像度が少なからず増すのでお勧めしたい。
MS20は金属のインシュレーターと愛称が良く、ゴムでは低音に無駄な跳ねが生じた。

同じ価格帯でよく挙げられるONKYO GX-100HDと比較するならば、

MS20はモニタースピーカーなだけあって、1つ1つの音がきっちり分かれてスッキリとした印象を受ける。
しかしその分解能の高さにより、音源によっては当たりの強さをキツく感じることもある。

100HDは良い意味でも悪い意味でもフラットで艶っぽい音だと感じた。
ゆえに聴きやすく心地良い。これはONKYO独自の味付けとも言える。
やはりというべきか低音は多少心許ないため、ウーファーの使用をお勧めする。

絞った低音と上げた低音を比べるのは酷かもしれない。
そもそも、本来の製品としての位置づけが違うものを同じ土俵で比べるのには無理がある。

用途と好みによって選ぶべきものは変わってくるものであるのだが、仮に指標を指し示すならば、原音の音触を大切にした高い再現性を生かしてのモニタリング用途ならMS20。デフォルメされた音を愉しむなら100HDと言って良いだろう。
EDIROL MA-15D、MA-20Dは傾向からいうとMS20に似ている。

普段私が利用しているスタジオのモニタースピーカーの中に1組MS40が置いてあるが、音量の面から言って一般家庭の一室で利用するには少し手に余るかもしれない。
スタジオで音量を上げて使用するのならばMS20よりもMS40のほうが適しているだろう。

3万円以下という金額は決して安い買い物とは言えない。
その中で選ぶにあたって他者の評価を参考にする分には良いが、むやみやたらに妄信するのは頂けない。
自分の耳を信じ、自分が最も気に入ったものを選ぶべきである。

以上、今後の参考にしていただければありがたい。


※セッティング
【Speaker】BEHRINGER MS20
【Audio】ONKYO SE-90PCI
【Cable1】MOGAMI 3082
【Cable2】Victor CN-610HG
【Plug】CANARE F-10
【Insulator】audio-technica AT6098

※配置はLスピーカーとRスピーカーとの間に150cmの間隔をあけ、インシュレーターは4点支持でセッティングした。
posted by おみ at 01:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

BEHRINGER MS20 レビュー

NEC_0135.jpg



最近、愛用していたスピーカーを水で濡らし台無しにしてしまうという事故に見舞われてしまったため、この機会に以前聴く機会があり、それ以降気になる存在であったBEHRINGER MS20を入手した。
今回は予算を3万円以下という自分ルールを適用していたため、予算内に収まるMS20はまさにうってつけであった。

箱からポン出しの状態ではあまりにも低音が前に出すぎて暴れており、底打ちが激しいため到底実用には耐え得ない状態であった。
ボワボワとした音を発しており、本気で窓からぶん投げてやろうかと思ったくらいだ。
本当にこれがあのMS20と同じ製品なのか?同名の製品が他にあったのか?

さすがに結論付けるには尚早、とりあえず下から上まで満遍なく出ている曲でエイジングを行った。
今回はJack JohnsonのStaple It Together、Better Together、Norah JonesのDon't Know Why、KOKIAのDESPERADOなど、Jazz、ポップス、テクノ、クラシック、アニソンなど様々な音源を使用した。

20時間を経過したあたりから明らかに低音が引き締まり厚みが増してきた。
小気味良く跳ねるような、躍動感のある音という表現がしっくり来る。
高音域の伸びも非常に良好である。是非ハイトーンヴォーカルの曲で試してもらいたい。
木製キャビネットの実力発揮といったところだろうか。
30時間を経過したあたりではほとんど変化は見られなかった。
無事エイジングは済んだようであったが、念のために40時間を超えたところで終了。

BASSとTREBLEの調整についてだが、製品自体が低音寄りな設計のため、BASSのつまみを40°から50°左に回して抑えてやると良い。それにより非常に高い再現性を発揮する。
TREBLEはセンターで大丈夫だ。
インシュレーターを使用することで音の定位と解像度が少なからず増すのでお勧めしたい。
MS20は金属のインシュレーターと愛称が良く、ゴムでは低音に無駄な跳ねが生じた。

同じ価格帯でよく挙げられるONKYO GX-100HDと比較するならば、

MS20はモニタースピーカーなだけあって、1つ1つの音がきっちり分かれてスッキリとした印象を受ける。
しかしその分解能の高さにより、音源によっては当たりの強さをキツく感じることもある。

100HDは良い意味でも悪い意味でもフラットで艶っぽい音だと感じた。
ゆえに聴きやすく心地良い。これはONKYO独自の味付けとも言える。
やはりというべきか低音は多少心許ないため、ウーファーの使用をお勧めする。

絞った低音と上げた低音を比べるのは酷かもしれない。
そもそも、本来の製品としての位置づけが違うものを同じ土俵で比べるのには無理がある。

用途と好みによって選ぶべきものは変わってくるものであるのだが、仮に指標を指し示すならば、原音の音触を大切にした高い再現性を生かしてのモニタリング用途ならMS20。デフォルメされた音を愉しむなら100HDと言って良いだろう。
EDIROL MA-15D、MA-20Dは傾向からいうとMS20に似ている。

普段私が利用しているスタジオのモニタースピーカーの中に1組MS40が置いてあるが、音量の面から言って一般家庭の一室で利用するには少し手に余るかもしれない。
スタジオで音量を上げて使用するのならばMS20よりもMS40のほうが適しているだろう。

3万円以下という金額は決して安い買い物とは言えない。
その中で選ぶにあたって他者の評価を参考にする分には良いが、むやみやたらに妄信するのは頂けない。
自分の耳を信じ、自分が最も気に入ったものを選ぶべきである。

以上、今後の参考にしていただければありがたい。


※セッティング
【Speaker】BEHRINGER MS20
【Audio】ONKYO SE-90PCI
【Cable1】MOGAMI 3082
【Cable2】Victor CN-610HG
【Plug】CANARE F-10
【Insulator】audio-technica AT6098

※配置はLスピーカーとRスピーカーとの間に150cmの間隔をあけ、インシュレーターは4点支持でセッティングした。
posted by おみ at 03:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月09日

gigabeat S30 (MES30)

DVC00147.JPG
b000f3m7lc_02.jpg



前回の記事でオーディオスパイラルについて触れましたが、プレーヤーも更なる高音質化を狙って買い換えました。

インターネット上の某巨大掲示板の一部では祭りになっております、『gigabeat S30』を購入。
もちろん「洋服の青山」で。

高音質化を狙って、とは言ってもiPodに毛が生えた程度ですが・・・。
(上には上があります。KEN木、いつか買うたる!)
まぁしかし30GものHDD容量があり、音楽ファイルはWMA/MP3/WAVに加え、WMA 9 Losslessに対応してますし、動画や静止画の再生にも対応しているので使える機種であることは間違いないでしょう。

ちなみにお値段ですが・・・
定価¥36000のところ、¥9800!!!
(分割手数料はジャ○○ットがゴホゴホ)
さらにクーポンなどのサービスと組み合わせて¥8000ほどで購入した方も居るみたいです。
いやぁ、素晴らしいよ「洋服の青山」さん。
posted by おみ at 03:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月08日

Etymotic Research ER-6i BK レビュー

DVC00145.JPG
er6i-side.jpg




オーディオと静音PCにはまるとヤバイと聞きますが、いままさにオーディオの高音質スパイラルに突入しています。

今回入手したものはカナル型イヤホン、Etymotic Research社のER-6i BKです。
日本では発売当初2万円強でしたが、今では1万円ほどで手に入れられるようになりました。


以下レビュー。

とりあえずPCM形式1411kbpsのWAV音源で70時間ほどエージング。
音の解像度や情報量は、他のメーカーの製品を凌駕していると思われます。
音質は、低音から高音までバランスの取れたとても上質な音が印象的で、Hi-Fiレベルの音がハッキリと聴こえ、とにかく低音だけ鳴らしてドンシャリで誤魔化しているような他社製品と比べると私は好きです。

JAZZやクラシックを聴くと、楽器の音色だけでなく演奏者の息づかいまで聴こえてきます。
ドンシャリではなく引き締まった印象の低音と、中音から高音にかけて音が綺麗に伸びきる感じは、この価格帯のどのイヤホンでも味わえないでしょう。

よく低音が出なくてダメだというレビューを見かけますが、恐らく装着方法を間違っているのでしょう。
(若しくはドンシャリじゃないと満足いかない○○か・・・)

遮音性については、コレよりも遮音性の高いものがあるならお目に掛かりたい、というくらい良いです。
静か過ぎてキ〜ンと耳鳴りがするほどです。
真後ろに立たれて声をかけられても気付けないでしょう。なので歩行中や自転車に乗りながらの使用は危険なのでやめましょう。


メタルパナルに相性の良い音楽はロックで、このER-6iに相性の良い音楽はJAZZやクラシックでしょう。
イヤホン1つで音楽の楽しみ方がまた増えました。
みなさんも良い音楽は良いイヤホンで聴いてみては?
(さりげなくAmazonのアフィリに初挑戦)
posted by おみ at 01:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月10日

メタルパナルめたぱなメタパナ

DVC00036.JPG
気になりだしたら止まらない。
買っちゃいましたメタルパナル(Panasonicのカナル型イヤホン)。
金属製のボディがなんだかイカツイ感じで惚れちゃった ポッ
攻殻とか好きなのよ・・・わかるでしょ?フンッ
まだまだエージング中だけんども軽くインプレみたいなことしちゃおっと=33

低域:ベース、バスドラのアタック感・スピード感があって、分離よく非常に質が高く量も多い 。
中域:ボーカルは乾いているけど、解像度は高く明瞭。コーラスも埋もれることなく聴こえる。
高域:どこまでもクリアで、透明感溢れ伸びやか。特にピアノ・バイオリンが非常に美しい。
帯域バランスはとても良いと思う。
特に低音は密閉ヘッドフォンに近い感じで鳴る。
難を言うなら、もう少し広がりのある音と、パルシヴな音がガツンと来る感じがあってもいいかな。
あと、メタパナは重心が低くて解像度もあるから良い感じなんだけど、わずかに耳につく帯域があるからもうちょっとスッキリと抜けて欲しいかな。
でもまぁ1万円のイヤホンでこれだけの低音が聞けたことには感動。(1万円也)
あとは100時間のエージングで気になる点が改善されることに期待かな〜
posted by おみ at 01:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。